子宮頚がんはHPV(ヒトパピローマウィルス)に感染することで発生することが分かっています。
HPVにはたくさんの種類(型)があり、そのうち子宮頸がんの原因となる型(16型、18型など)や尖圭コンジローマの原因となる型(6型、11型)が分かっています。
2023年4月より、その中の9種類の型のHPVの感染を予防するワクチン(シルガード9)が接種可能となりました。
HPVワクチンは公費接種の方のみとし、完全予約制とさせていただくため、あらかじめお電話にてお問い合わせください。
定期接種:高校1年生のみ(2007年4月2日~2008年4月1日生まれ)
キャッチアップ接種:16歳から26歳(1997年4月2日~2007年4月1日生まれ)