院長 依田初栄
(よだ はつえ)
当時小児眼科の草分け的存在であった、国立小児病院(現:国立成育医療センター)に8年間勤務後、下北沢の地に「よだ眼科クリニック」を開設し、以来40年余り、乳幼児・小児の視機能をいかにより良く育てるかに心をくだいて参りました。
私が携わった弱視・斜視の方々もすでに中年を過ぎ、幼少期にどういう治療をすることが、晩年にとって、幸いするのかまでを考えるようになった昨今です。
常にdiscussionを重ね、患者の皆様に教えられながら、小児眼科をライフワークとして全うしていく所存ですので、お付き添いの家族の方を含めて、どうぞ率直なご意見を承まわらせていただければ幸いでございます。
依田初栄院長の取材記事です。
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小児の治療を開始するにあたって、保護者の方の理解と協力が何よりも大切です。納得の行くまで話し合うことをモットーとして、そのための時間と労力を惜しまずに努力しております。
また、中高年の患者の皆様についても、お話をよく聞かせて頂くこと、そして、納得いただけるまでよく説明することに主力を注いでいます。